【現場レポート】クランクアップ&ビジュアル撮影の様子が見れるメイキング映像が到着





5月某日、クランクアップ日の撮影の合間に向井がマーチにSnow Manの「SBY」や「ブラザービート」の振付けを教え一緒に踊る様子や、無事に撮影終了したお祝いにもらった花束を手に、共に撮影を頑張ってきたキャストたちと、コビ監督全員記念写真&映像を撮影している様子に加え、別日で行われたビジュアル撮影を行った時の様子がご覧いただけます。

情熱的で前向きなヒルを演じたマーチは、撮影が終わりを迎えることに対して「少し胸が痛みます。康二やキャストやスタッフのみんなと毎日一緒にいて本当に密な時間を過ごしてきました。撮影が終わって、それがもう続かないと思うと不思議な気持ちです」と複雑な気持ちを明かし、「でも同時にワクワクもしています。物語がどう完結して、見てくださる人たちがどう反応してくださるのか早く見たいです。みんなで全力を尽くしました」と間もなくファンに届けられることへの期待を語っていた。

向井演じるジュンジの親友で心優しいパットを演じたフルークは、撮影終了を迎えて「本当にあっという間でした。正直、まだ始まったばかりの様な気分です。ようやく皆と深くつながれたところだったのに」とノスタルジーと感謝の気持ちを語り、「毎回の撮影が笑いに満ちていて、雰囲気も本当に温かくて居心地が良かった。また皆と一緒に仕事がしたいです」と撮影現場のポジティブなエネルギーとキャスト・スタッフの絆の深さを強調。「このドラマは特別なんです。スタッフもキャストもすべてが美しくまとまっていたと思います。きっと視聴者の皆さんにも楽しんでいただけると思います」と、最後に前向きなメッセージで締めくくってくれた。

魅力的でカリスマ性あふれたベイを演じたユドは、現場でも温かい心で対応してくれる人で、「正直、撮影が終わってほしくなかったです。本当に楽しくて幸せな現場でした。みんなポジティブなエネルギーにあふれていて、まだ撮影を続けたい気分です!シーズン2、お願いします!」と、マーチ、向井康二、フルークとの共演で築き上げた強い絆を強調。「マーチとはまるでお笑いコンビのようでした。ふざけあって、お互いを助け合って、リズムもすごく良かったです。きっとその雰囲気が画面にも出ていると思います」と語り、「このドラマは本当に楽しくて心温まる作品です。タイ、日本、そして世界中の皆さんに、第1話から最後まで一緒に楽しんでいただきたいです!」とこれからご覧になる人へメッセージを寄せた。

撮影を終えた向井は、「一日に撮影するボリュームが本当に多くて、僕のタイ滞在中の撮影で、ハードなスケジュールになったにも関わらず、無事に撮り終えることができて本当に感謝しています。同時に、ご迷惑おかけした部分もあったと思うので申し訳ない気持ちもあります」と支えてくれたスタッフたちへの感謝の気持ちを教えてくれ、「みなさん、本当に優しい。日本の現場と同じようにポジティブな方が多くて、頑張っている空気がとても好きだなと感じました。日本の優しさとはまた少し違う、タイならではの優しさや温かさがあるなと思いました」と撮影を振り返り、「この撮影期間中は、どんな仕事をしていても頭の中にはいつもタイのことがあって、寝言までタイ語になるほどタイ語のことを考えていました。クランクアップを迎えて、ようやく肩の力が抜けて『よっしゃー!』という達成感もありましたが、毎日やっていたルーティーンが終わってしまう寂しさもあります」と今の気持ちを吐露。「初めてタイのドラマに出演できたことは、今までやってきた仕事の中でも特別な意味を持っていて、母が喜んでくれるということもあって、『いつか出たいな』と思っていた夢が叶ったのは大きいですし、この作品がたくさんの人に見てもらってこそ意味があると思っているので、より多くの人にこのドラマを観て頂きたいです、応援よろしくお願いします!」と初主演で出演したタイドラマへの率直な気持ちとたくさんの人に見てもらいたいという切なる気持ちを語ってくれた。

撮影も終了し、いよいよ放送がいつになるか!是非期待して楽しみに待っててください!